7月29日、仙台市男女共同参画推進センターで派遣講習「わたしの護身術」を実施しました。
7月29日、仙台市男女共同参画推進センターで派遣講習「わたしの護身術」を実施しました。
ご参加頂いたみなさん、有難うございました!
久しぶりの仙台は駅の様子も少し変わっていました。前回来たのは2011年、震災後に女性支援者のための安全研修を行った時でした。
護身を学ぶのはおまけ付の保険に入るようなものでしょうか。出番がなければ幸い、でももしもの時は何も備えがなかったらより大変。そして自分の安全・安心が(ある程度)コントロールできることを知ることで日常生活が少し自由になる。
いただいた感想をシェアさせて頂きます。
<感想>
■自尊心、まさにテーマでタイムリーでした。“意識”そのとおりだと思います。
■何回も練習して、いざという時に使えるようになりたいです。(技の数々)
■講義の内容も奥深く知っていることもありましたが、加害者心理に直結するということですごくわかりやすく納得しながらきかせていただきました。
■こわいめにあったことがあります。これを知っていたならば、今の私はどんな対応がとれたのだろう、と何回も考えながらの数時間でした。今なら大丈夫!!
■自分で自分を守れる力、素晴しいと思わずにいられません。たくさんのありがとうございました!!
■お話を聞いていて全部書き留めたいくらい、具体的で分かりやすかった。
■自尊感情をもつことを本で知っていたが(日本の子供は自尊感情が他の国に比べかなり低いこと)自分の身を守る為にはそのことが大事だと改めて思えました。
■知識の面ではNOという気持ちをそのまま言うこと。実技では女性ということであきらめる必要はなく、できることがあり、その効果的な方法を学ぶことができたので良かった。まずは、立ち方・歩き方を気をつけようと思います。
■女性だけの少人数でアットホームな雰囲気だったので安心して受講できた。
■最初の丁寧な講義や解説がわかりやすくて「自分のことを大事にする」ということが良く理解出来た。
■話を聞くだけではなく、実際に身体を使って実践する部分が良かった。実践の部分については、相手の方が女性ばかりだったので正直遠慮してしまう部分があった。もっと思いっ切りやれば良かったと反省しています。実践についてはもっとやりたいと思うので、もう少し時間があったら嬉しいです。もしまたこのような機会があったらまた参加したいと思っています。
■危険センサー、心の動きのお話がとてもよかったです。護身というテーマでしたが、自分自身の心の動きを大切にしてカンをみがくというお話は、毎日の生きていく上で、非常に役に立つと思いました。