11月28日、東久留米市男女平等推進センターで「子どものための護身法~小学生でもできる大事な心と体の守り方~」を実施しました。
11月28日、東久留米市男女平等推進センターで「子どものための護身法~小学生でもできる大事な心と体の守り方~」を実施しました。
今回の対象は1~3年の小学生でした。
レクチャーの時はおとなしかった子ども達も、実技になると元気いっぱい!でした。また一人ずつ実技をする時にはパスした子が、終了後に人一倍熱心に練習をしていて、手をつかんでほしいと何度も頼まれました。その子はつまかれた手を振りほどく実技をとても上手にできました。
怖かったり恥ずかしかったりで皆の前で実技をするのを嫌がる子には、本人の気持ちを確認したうえで参加するかパスするかを決めてもらいます。レクチャーの時に、嫌だと思ったら自分の安心・安全のためには「NO」と言ってもいいと教えているので、さっそく実践しているのだなと思い尊重します。
パスはしても他の子たちの動きを見ながらずっと自主練をしている子もいます。NO=講習への参加拒否ではありません。相手がNOの意思表示をした時は、YESの時よりも丁寧に対応する必要があるのです。