2月22日、女性のための支援施設で「護身法ワークショップ」を実施しました。
2月22日、女性のための支援施設で「護身法ワークショップ」を実施しました。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました!
今回のレクチャーのメインは、NOのロールプレイ。実技のメインは、相手との距離感でした。
自分を守る基本は、「NOを言う」ことです。
私たちに暴力をふるったり侵害してくる相手の目的は、「コントロールすること」です。
ですからNOを聞き入れない相手には注意しなければなりません。
もしそういう相手と出会ったら、必要なのは相手への気遣いや理解しようとすることではなく、おかしいと感じた自分の感覚を信じて安全・安心感を優先することです。
加害側は女性がNOを言うことが苦手だと分かっていて、NOが言えないようにもっていこうとするのも知っておいてほしい事です。
NOは相手との関係性を測るバロメーターにもなりますね。
互いを尊重した関係では、NOを言うことは危険につながりません。