11月20・21日、稲城市で「護身術を学ぶ」を実施しました。
11月20・21日、稲城市で「護身術を学ぶ」を実施しました。
市民企画提案講座「子どもを守ろう 防犯・護身術編(4回講座)」の護身術編として呼んで頂き、1、2回目を担当させて頂きました。
タイトルは「護身術を学ぶ」①危険と安全を知る ②大切なわたしを守る。
定期講習にもよく「子どもに教えたい」「周りの若い人にも伝えたい」という方がいらっしゃいます。
そのためにもまず「自分で自分を守るという事はどういうことか」を知って頂くのですが、この誰でも知っておいて良いことを知る機会が本当に少ないと思います。
女性に対するひどい暴力事件が頻繁に起こっていて安全とは言えない状況なのに、危険性を知ることができる情報や対処するための情報はほぼありません。
だから危険のイメージと実際の危険にギャップができ、いざ自分がそういった状況に置かれても、危険だと認識することが難しくなってしまうのです。
危険に対処する大事なことはまず「気づく」ことです。そのための知識と、具体的な対処法を知る護身法ワークショップを今後も多くの人に提供していきます。
<感想>
■技のイメージがありましたが、知識や意識が重要だと思いました。他の講座や本でも子どもの自尊心を育てるのがいいと聞いたことがありましたが、護身でも大事だと分かり子育てにも参考になりました。
■“護身術”というだけあって実技を学ぶのがメインだと思っていましたが、何と技術を学ぶ前に知識と意識を持つ大切さを知り大変勉強になりました。先生がおっしゃる言葉一言一句が心に響きあっという間の2時間で、習ったことをなるべく忘れないように家族や周りの大切な人にも伝えたいと思います。ありがとうございました。
■2日間ありがとうございました。立ち姿、声の出し方など基本的なことがためになりました。実践的で意表?虚をつく?護身術がとても勉強になりました。首はしめられたくないですが、首をしめられたら心をおちつかせて戦います。是非、今度子供たちにもWS(※ワークショップ)をして頂きます。
■はじめてする事ばかりで学ぶことがたくさんありました。声を出す事の大切さを知りました。
■2日間通して座学でも実践でも貴重な体験が出来ました。座学では「NO,GO,TELL」と自分が大切だと思える自尊心について教えてもらい、とても今まで自分では考えなかったことを学べました。実践ではこんな運動不足になっている自分でも「脱出」できるー!!と実感できました。ありがとうございました。
■初めてきくことばかりでしたが、わかりやすかったです。日本人特有のNOといえないことが犯罪にまきこまれる原因になることも目からウロコでした。体が不自由でもできることをかんがえるきっかけになりました。子供にも少しづつおしえていこうと思いました。
■すごくすごく良かったです。実技をするのは想像することとは全く違うみたいです!実際の技だけでなくてNOと言うことの大事さとか、いかにふだん言わないように和をみださないようにすごしていたのか思いしりました。NOと言う練習をしていきたいと思います!
■意外なもの(声とか!)が武器になると知り、自分にもできそう、簡単と思いました。ひねったりスピードを使えば護身は難しいことじゃないと思えたことが何より収穫でした。
■つかまれた腕がこんなに簡単にぬけるとは驚きでした。NOと言う心、子どもがいじめからのがれるためにも有効なお話だったなと思いました。
■護身術、中々習うことがないので勉強になりました。震災・・おきてほしくないけど自分の身は守れる様にしていきたいです。
■今回の講座を受けてとてもためになりました。NO,GO,TELLをちゃんといざっていう時に言えるようにしていきたいと思いました。護身術をじっさいやってみて、きたえたりしなきゃいけないのかと思ったけど、今ある力で出来ることがすごくよかったです。他にももっと学びたいと思いました。今回教えてもらったのを忘れずに覚えておきたいと思いました。ありがとうございました。^ー^
■意識まで教えてくれて本当によかたっと思った。参加する前に防犯意識がぜんぜんなかったので、自尊感情と暴力の受けやすさもしらなかった。すごく勉強になりました!