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活動レポート

女性の支援施設で派遣講習

9月10日、女性支援施設で派遣講習を実施しました。

タイトルは「心の守り方~NOと言えるコミュニケーション~」。
相手を尊重するつもりがあれば、相手のNOも尊重できるはず。「NO」は自分を守るだけでなく、関係性を測ることもできる大事なキーワードなのです。
ご参加いただいた皆さん、有難うございます。
ちょうど施設に実習に来ていた学生さんも参加して下さり、アンケートにご協力頂きました。有難うございました。



感想
■実際に「NO」と言うことは難しかった。どうしても「断わったら相手はどう思うかな」と考えてしまって、断わる前にあやまる言葉を言ってしまいがちだなと実感できた。きっぱりことわろうとしても、言い方、声のトーンで申し訳なさが出てしまって不思議だと思った。自分の身を守るためなら「NO」と伝えることは1番大切なことだと学ぶことができた。
■私は他人が近付いて来ても割と近くまで来られても平気だったので、危ない人だったら危険なので注意しなければならないと感じました。
■疲れて帰ると背中が曲がって暗い印象のまま帰ることが多いので、そういう時こそ注意して胸を張って堂々と歩いて危険を回避したい。
■自分はきっぱりと断るということを普段余程のことがない限りはそういうことはなく、やんわりと避けるタイプでしたのでロールプレイングはずるずると続いてしまいました・・LINEや電話などは「嫌だな面倒だな」と思うことはやんわりと断れるのですが、面と向かってだと相手に付け込まれると難しいと痛感しました。
■個人情報に関して、2年前に就活セミナーに電話番号を教えてしまったことがあり、今年になってかかってくるようになったことを思い出して、情報社会と呼ばれる今、個人情報はなるべく伏せようと思いました。

 

 

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