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活動レポート

女性支援施設でワークショップ

10月27日、女性の支援施設で利用者さん対象に「護身法ワークショップ」を実施しました。

参加して下さった皆さん、ありがとうございました!ちょうどいらした実習生も参加してくれました。
手書きのちらしを作ったのですが、自分(森山)的には力作です。

終わったあとお茶を飲みながらおしゃべりをしていたのですが、みなさんの顔の輪郭がはっきりしたような印象を受けました。
ヨガを習っているという方が「声出しの時の姿勢が同じなんです」と仰って実習生を相手に、この姿勢だと胸を突かれてもふらつかないんですよ、と実演してくれました。すると別の方が「コーラスも同じ姿勢です」と教えてくれました。ふむふむ。

実習生の方は「お腹から声を出すのがスッキリした」と仰っていましたが、それもそのはず。
声を出すことには意味があるんです。声を上げる、という言葉もあるように、声を出すことは意思表示することです。ですから反対に、声が出せない(言えない)時は暴力的な状況の中で、意思表示できないでいるのでは、と疑ってみても良いのではないでしょうか。
お茶とお菓子を楽しみながらしばらく盛り上がりましたが、リラックスした雰囲気のなかで感じたことを思いつくまま話す、貴重で楽しい時間でした。
それでは感想をご紹介します。


感 想
■楽しく参加させて頂きました。立ちふる舞い一つでも護身になるのを初めて知りました。気持ちを強くもとうと思いました。
■NOをはっきり言う、伝えることが大切だと思いました。
■あたまではNOと言おうとしても、なかなか口に出せませんでした。少しずつ“NO”を言えるようになりたいと思えました。
■声のいりょくがすごいコトにビックリしました。
■知らない事が知れて、やってみようと思った。状況判断だけ良く見ておきたいと思います。
■身を守ることは、これからの人生においてとても必要だと思いました。短時間でこれだけの内容をわかりやすく説明していただきとても参考になりました。
■子供に教えたいし、孫もこれから恐い時代をどうやって生きるか心配です。小学校で体験学習させられたらいいと思います。孫の小学校にも是非いらして下さい。

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