11月22日、女性の支援施設で派遣講習「女性のための危険回避プログラム」を実施しました。
11月22日、女性の支援施設で派遣講習「女性のための危険回避プログラム」を実施しました。
ご参加頂いた皆さん、有難うございました!
以下は、職員さんと実習生の方から頂いた感想です。(一部抜粋)
<感 想>
■自分が答えたくないことを相手に聞かれた時、どう断るかについて先生と実際にやり取りをしたことによって、自分が相手に流されそうになる瞬間、「嫌だな」と感じた瞬間を実感することができました。
■暴力について話が出た時、過去のことが思い出されて辛くなってしまうのではないかと心配していたところもあったのですが、とても良い雰囲気で行うことができたと感じています。
■今回のプログラムは職員としても個人としても、とても勉強になりました。ありがとうございました。
■先生が利用者さんに伝えた事で、利用者さんの気持ちが前向きになる所を見て、良い時間だったと思いました。
■NO・GO・TELLを忘れずに嫌なことは嫌と、気持ちを大切に相手に申し訳ない気持ちは捨てて断ろうと思いました。
■声を出すことが一番大切だと改めて思いました。
■今回のプログラムに参加して、被害を受けやすい人に自分があてはまってると感じました。私はNOがすなおに言えないです。人に頼まれた時、誘われた時、何にでもYESと言ってしまい、自分を苦しめている事が多くあります。以前友達に「その服は似合わない」や「何でもやってくれるから頼み事する」など言われて、その時は脳内で自分のいいように変化させてもずっと心はモヤモヤしていたり、今日のお話にあったような出来事が自分の中にありました。「NO・GO・TELL」というお話も聞くことができ、これから実践に向けて取りくめたらなと思います。今日はありがとうございました。