9月30日、女性支援施設で女子中学生を対象にワークショップを実施しました。
9月30日、女性支援施設で女子中学生を対象にワークショップを実施しました。
中学2年生とボランティアの大学生が参加してくれました。ありがとうございました!
最近ティーンの女の子が犠牲になったニュースが続いています。
先日官房長官という立場の人が、子どもを産んで国家に貢献してほしいと堂々と言いましたが、子どもを利用しようとする大人がいなくなれば、子どもに護身を教える必要もなくなるのに。
感想を一部ご紹介します。
感 想
■今日護身術を教わって、もし自分が危ない時どうしたらいいのか、考えるきっかけになりました。
■タメになりました。今日は笑ってしまったけど、今後のことを思うとこれは役に立つなと思うところが多くあったので、もしも本当にあったらあせらず、でもすばやくやります。
■今までどのように逃げるなどの話を聞くことはありましたが、つかまれたらどうするなど実際に体験する機会がなかったので、とても勉強になりました。何かをする時には一緒に声を出すと、より力が入るということも知り驚きました。
■つかまれた時の対処などを使う前に、予防できることは気を付けていかなければならないと改めて感じました。これからの生活の中で意識していきたいと思いました。
■最初の講義で、NOと言う練習が良かった。実技も時間があれば他の対処方法を教えて頂きたいと思いました。
■ニュースなどで事件などを知ってこわいなと思うことがときどきあるので、このような「自分を守るすべ」を学ぶ機会はとても貴重だと思います。
■声や言葉は効果的なものだと思った。「来るな」や「うせろ」など、例だと分かっていても心に響くものが多かったので、実際に言ったらかなりの威力を発揮するだろうなと思った。
■後ろをふり返りながら歩くのはやっていなかったので、これから実際に行おうと思った。
■いやなことはヘラヘラせずに、きっぱり断れるようになりたい。