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活動レポート

女性の支援施設で「ボランティアのための危機回避研修」

9月16日、女性のための支援施設のボランティアスタッフ向けに「ボランティアのための危機回避研修」を実施しました。

​私は女性のための支援施設で宿直スタッフもしていますが、他人の安全をサポートするような仕事をしている人は、最低限の護身の知識をもっていた方が良いと思います。半分はサポートする人のため、もう半分は自分のために。
​安全を守るという事もありますが、いわゆる支援という仕事は境界線(バウンダリー)が曖昧になりがちです。
人をサポートする仕事には共感する力や寄り添う気持ちが大事ですが、相手の人生は肩代わりできない。けれどその境界を踏み越えやすいのです。

踏み越えるとどうなるか。
​踏み越えられた側にとっては自分の領域を侵され、そこで得られたかもしれない力や機会を失ったり、自分が主である感覚や自信が損なわれたりします。
​踏み越えた側は相手から様々なものを奪ったり、背負いきれるはずもない相手の人生を背負って苦しくなったりバーンアウトしたりします。​お互いにとって良い関係とは言えません。
ただサポートするには信頼関係も大事なので、時には境界線を踏み越える・踏み越えられることはあります。でもそのことに自覚的でなければ色々な意味で危ないです。

境界線を引くことは、暴漢に対峙する時だけでなく、互いを尊重した人間関係でも必要です。
​そして護身を学ぶことは、相手との間に身体的・心理的に境界線を引くことを学ぶ事なのです。​


感 想
​​■暴漢にあったらパニックになってしまいそうですが、どのように対処すれば良いか教えて下さってとても良かった。冷静に行動できそうです。それと同時に、職場でのパワーハラスメントにも負けずに対応できるような精神的な強さも受け取ったような気がします。
■楽しい雰囲気の中で受けさせていただきました。レクチャーでは簡潔に大切なことを教えていただきました。なるほどと思うことでこれから心にとめておきたいと思います。
​■NOを言う時、自分の気持ちを言うと良いというのが参考になった。
​■危機はけっこう身近で起こりうる体験があった。時々護身のトレーニングがあれば、自己啓発され身に付くと思える。
■子どもから老人まで「生きること」=「自分の身を守ること」という意識を持つ必要性を感じる。
​■明日、パワー&コントロールしようとする相手にきちんと距離を置かなければならないことがあるので、個人的にも時間をいただきました。心がまえと勇気がもてました。感謝いたします。

 

 

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