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活動レポート

施設職員のためのメンタルヘルス研修

2月7日、女性のための支援施設で職員さん対象の派遣講習「メンタルヘルス研修~女性のための護身術」を実施しました。

福祉、看護、ヘルパー、サービス業、ボランティア等々、他人をサポートするような仕事をする人は、護身を学ぶと役に立つことが多いはずです。
なぜかと言うと、そういった仕事は境界線が曖昧になりやすいからです。
境界線を引くことは、自分と他者の責任の領域を明確にすることでもあります。
境界線を守ることは、自分の領域に侵入されることを防ぐこと、そして他者の領域を侵害しないようにすることでもあります。
踏み込みすぎれば相手への尊重を欠いてしまうかもしれないし、背負いきれない他者の人生を背負ってバーンアウトしてしまうかもしれません。
仕事上境界線を緩める必要があっても、それを無自覚にするのは双方にとって危ういことなのです。



<感想>
■ぜひ利用者さんにも受けてもらいたい内容でした。とってもよかった!!
■力をもらうことができました。一回では実践できる自信がないので、継続的に受講したいと思いました。
■痴漢やひったくりなどの被害に遭わない(遭いづらい)ようにするための具体的な対策はわかりやすかった。そして簡単に取り入れられるとも思った。
■万が一、加害者と対峙してしまったときの対処法は1回だけの受講ではできるか心配だが、「どの時点で行動をするかは当事者が一番わかっている」という言葉には勇気づけられた。
■今回は利用者向けではないと聞いたが、自尊感情が著しく低い方々もいらっしゃる当施設において「大切な自分だから守る」という根本がゆらいでいる人に対してはどのようなやり方があるのか知りたい。
■てこの原理でポイントを押さえた方法で対処できること、又日頃の歩く姿勢を変えるだけで予防になること、学習し練習できたことでとても勉強になりました。
■NOの伝え方で男女差あることを知りましたが、是非男性、特に公的立場の方に理解していただけたら・・と思いました。女性ばかりが予防をしたり、男性の理解のし方に合わせなければならない社会から、お互いが理解しあえる社会になっていくと多くの人が生きやすい、暮らしやすい社会になっていくだろうに・・などと考えてしまいました。
■興味はあったのですがなかなか機会がなく、今回この様な講座を初めて受けました。身体的な護身のイメージばかり想像していましたが、心、気持ちの部分も同様に大切なことと感じました。終了後はなんとなく少し強くなったような気分にもなり、継続的に聞いていきたいと思いました。
■暴力の構造、加害者心理のお話がとてもわかりやすかったです。「護身の力の源は自尊感情である」という部分、納得でした。利用者さんで繰り返し暴力の被害にあってきた方は、過酷な生育暦の中で自尊感情をはぐくむことができなかった方が多く、危険センサーが壊されてしまっているのだと理解できました。「NO・GO・TELL」のことは、利用者さんにも伝えたいと思いました。
■私はNOと言えない事が多く、NOと言った事で相手がどう思うのかがとても気になってしまう事がよくあり、自分を守る為に、自分を大切にする為にも、NOと言えるようになっていきたいと思いました。
■自分を大切にできる女性が増えていく為にも、自分の身を自分で守る事ができるんだ!!ともっと多くの方に知ってもらいたいと感じました。とても勉強になりました。
■座学でのシミュレーションで、どのようにNOを言うか・・。過去に年齢を聞かれ正直に私は答え、相手は教えてくれなかったことがありました。私は年齢に関しては今のところ答えることに抵抗はありませんが、簡単に個人的なことを明かさないほうが良いと思い、今後は注意したいと思います。逆に私から相手に年齢を何気なく聞いてしまうことも注意したいと思います。
■実践では、イザというときの行動について教えていただきました。声出し、相手を振り払う方法の練習もしましたが、姿勢や歩き方はいつでもできるので、常に心掛けたいです。振り払いはなかなか難しいと思いますが、時々復習していきたいです。
■護身術と聞いていたので、武闘系と思っていました。姿勢を正すことから始まり、低い声を出して退散させることとか、先ず寄せつけないこと。襲われた時の払い方もすごく参考になりました。疲れた時は姿勢も悪くなり危険なんだなあ~と思い、自分への注意喚起になりました。NO!と言えないことは社会構造から来ているということも、ハッ!とさせられました。

 

インパクト東京は、安全・安心を守り、自身を大切にする生き方をサポートする護身プログラムを、女性と子どもに提供しています。
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