2月26日、女性のための支援施設で「心を守る護身術~いやなときの断り方~」を実施しました。
2月26日、女性のための支援施設で「心を守る護身術~いやなときの断り方~」を実施しました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
護身術というと身体的なことをイメージしがちですが、守らなければならないのは体ばかりではありません。心も守るべきものです。
心の危険の問題には人間関係が絡んでくることが多いので、厄介な問題だと言えます。
誘われて本当は嫌なのに断れないとか、何となく嫌だと言いにくい雰囲気がある、などは日常生活の中でよくある事です。
ですが、それでもNOと言ってほしい時があります。
それは、嫌な感じ・おかしな感じがする時、違和感を感じた時などです。
なぜならそういった状況の時は、何らかの危険がある可能性が高いからです。
人には危険を察知する能力があります。察知すると、「嫌な感じ」や「ちょっとした違和感」といった形で知らせてきます。
危険を事前回避するには、このサインを見逃さないということが大きなポイントになります。
そして自分の知っている相手から危険がもたらされる事もあることを知っておいてほしいと思います。
それを知ることは、サインをキャッチするのに役立つからです。